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性病に感染したら放置しないで早期治療で完治しよう

近年、性病に感染する若い女性が増えています。初期には無症状のことが多く、軽い違和感程度の症状しか起きないので気づかないまま経過してしまうことがあります。性病はきちんと治療すれば完治が可能な病気です。

性病はパートナー間でピンポン感染するので、男女どちらが感染しても必ず二人で治療することが大切です。性病を放置すると悪化し、時に命の危険を伴うことがあります。現在、性病は不妊症の大きな原因となることがわかっています。男性、女性に限らずいずれも不妊をひきおこすので大きな問題となっている疾患です。

感染が拡大してしまうこともあるので、症状に気がついたらすぐに医師の診察を受けることが大事です。早期治療なら、比較的短期間で治ることが多いのですが、悪化させてしまうと治療には長期間の時間が必要となります。

いぜんは梅毒や淋病などが性病の代表的な病気でしたが、現在は他にも新たな性病が猛威を奮っています。特にクラミジアは、男性、女性ともに増加しており、特に女性の場合症状が出にくいことから悪化するケースもあるので問題となっている病気です。女性がクラミジアに感染して放置した場合骨盤内感染症にまで至ることがあります。骨盤内感染症になると、重い子宮頸官炎を起こしたり、卵管がつまることがあります。

卵管が詰まってしまうと、精子と卵子が出会うことができません。一度卵管の通過障害を起こすと、治療には大変な時間や負担がかかることになってしまいます。妊娠しても流産や早産の原因となりやすいので、妊娠を希望する人は早期に完治させておくべき病気です。

梅毒になると症状が現れては消え、消えては現れを繰り返し、やがて深刻な状態にまで至ります。梅毒は脳の中枢神経や体の大事な臓器を侵す恐ろしい性病です。初期には軽い違和感程度で気づかないこともありますが、病は確実に進行していきます。

大事なパートナーを守るために、もしくは新しい命を授かるためにも性病は放置しないで早期治療することが大事です。そのためには予防が必要になります。不特定多数の人との性行為は慎み、たとえパートナー間であってもコンドームの着用が理想的です。

症状に気がついても検査で病院に行くことをためらう人も多くいます。そのような人のために、自分で検査できるキットも発売されています。こうしたキットを使えば、検査が匿名で行えるので早期に診断が可能です。早期発見、早期治療が完治のための鍵となります。

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